Interview.02
営業
Y.N
2020年度新卒入社 外国語学部
幼いころ海外に住んでいたことと留学の経験から、日本と海外を繋ぐ仕事に就きたいと考えるようになりました。なかでも航空関係の仕事には興味があり、就職活動では主に航空関連企業を中心に考えていました。座談会や面接の過程で、アットホームな雰囲気が自分に合っていると感じて、最終的に当社への入社を決めました。
現在の仕事は主に民間のお客様に対して、空港で使用される商品の提案・販売・サポートを行うことで、取り扱っている商材は、リモコン式の航空機牽引装置、航空機に給油するために使う地上給油部品及び、空港で使用されるセキュリティ機器です。
営業活動においては、お客様のニーズを的確にとらえること、またどのようにして我々が取り扱う製品がニーズに応えられるのかを意識して取り組んでいます。特に、現在多くの空港が抱える、「省人化」「省エネ」という2つの課題を意識した上で商品の提案をするよう心掛けています。また、弊社の技術部門の一つであるJACテクニカルセンターとも協力の上、機器の設置から、保守・メンテナンスまでを一括して行うことができるという強みを最大限アピールし、JACならではの付加価値をお客様に提供するよう努めています。
営業として苦労することは、取り扱う製品に関する情報量の多さです。
例えば、地上給油部品関連の取引先への製品の紹介や問い合わせ対応には、取り扱う給油部品の仕様や特性に関する情報を把握しておかなくてはいけません。製品の周囲で定められている業界指針等についても理解する必要があります。自分の知識不足を痛感することもありますが、そのたびに新たな知識を身につけ、結果が出たときには大きなやりがいを感じます。
当社に入社して驚いたことは、私のような若手社員でも各部署の戦力として大きな役割を担うチャンスがあるということです。現在は複数の海外製品取り扱いの主担当を任されています。入社するまでは想像もしなかったような大きな役割を担うことで、取引先との対話力、交渉力は入社前と比較して大きく向上しました。
まずは今与えられた役割を全うし、国内外の取引先との信頼関係を深めていけたらと考えています。その上で、長期的な目標として、新たな商材を開拓し、1から始まるビジネスの中心として、国内外の空港をより便利で安全かつ、先進性のあるものにする手助けができればと考えています。
現在就職活動中の皆様におかれては、ストレスの多い日々を過ごされていることと思います。今は自分と向き合い、自身の憧れを目指して努力されていることと思いますが、実のところ、「どの会社に就職するか」よりも「縁のあった職場で如何にベストを尽くすか」の方がはるかに大事であると、社会に出てから痛感しています。
この一年間は、是非自分が本気になれる職場を探していただき、その結果として当社を選んでいただけたら大変嬉しく思います。
- PRIVATE TIME -
休日は友人と出かけたり、趣味のバスケットボールをプレーしたりとアクティブに過ごしています。また、学生時代から始めたカメラでのスナップ写真の撮影も、試行錯誤しながら楽しんでいます。私は就職を機に上京したのですが、まだまだ東京には行ってみたいところや撮ってみたい景色が沢山あります。