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ヘリコプターエンジン
関連事業
ヘリコプターエンジン関連事業
- 仏サフラン・ヘリコプター・エンジンズ社製タービンエンジンの販売とサポート -ヘリコプターエンジン本部は、1961年にはヘリコプター用として日本初となる仏サフラン・ヘリコプター・エンジンズ社製タービンエンジンの販売を開始し、現在では500基を超えるサフランエンジンが防衛省、官公庁、民間ヘリコプターに搭載され飛行するまでになっています。
			これらに加え、東京メンテナンスセンターによる整備、訓練、ロジスティックサービスを提供しており、弊社は販売~アフターサポートまでトータルサービスを提供しております。
			ヘリコプターエンジン本部は、長年にわたり培った専門性と技術力をバックボーンに日本の空の発展に寄与すべく活動を続けております。


サフラン・ヘリコプター・エンジンズ社は世界最大のヘリコプター用タービン・エンジンのメーカーであるとともに、それを専門とする唯一の会社です。155か国において2500の顧客を持ち、21,000基のエンジンが稼働しています。1938年にポーランドのエンジニア、ジョゼフ・シドロスキ氏により設立され、現在までに75,000基のエンジンを製造しました。2015年にはこれまでに製造したエンジンの総飛行時間が1億時間を超えています。
主な取扱商品
ヘリコプターエンジン関連事業では、ヘリコプター製品に関する様々な商品を取り扱っております。
 © Airbus Helicopters 2023 Anthony PECCHI
© Airbus Helicopters 2023 Anthony PECCHIエアバス・ヘリコプターズ社製 H160
(搭載エンジン Arrano 1A)
 川崎重工業(株)提供
川崎重工業(株)提供川崎重工業(株)製 BK117-D3
(搭載エンジン Arriel 2E)
 © Airbus Helicopters 2022 Thierry ROSTANG - IMAGINR
© Airbus Helicopters 2022 Thierry ROSTANG - IMAGINRエアバス・ヘリコプターズ社製 H225
(搭載エンジン Makila 2A1)
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				ARRIEL engine
 アリエル・エンジンアリエルはこのクラスにおいてベストセラーのヘリコプターエンジンです。過去40年間に15,000基が製造され、累計飛行時間は6,000万時間を記録しています。650shpから1000shpの出力を提供するアリエル・ファミリーは川崎重工業(株)製BK117D-3をはじめ40機種を超えるヘリコプターに搭載されています。  
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				Arrano engine
 アラノ・エンジンアラノは新世代のエンジンで1,100shpから1,300shpの出力を提供しており、エアバス・ヘリコプターズ社製H160ヘリコプターに搭載されています。アラノは航空エンジンとして最新の技術を採用しており、他の稼働中エンジンに比べ燃費15%減を実現しています。  
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				Makila engine
 マキラ・エンジンマキラは9から12トンの重量級ヘリコプター用に1,800shpから2,100shpの出力を提供します。マキラはエアバス・ヘリコプターズ社製H215及びH225ヘリコプターの全てに搭載されています。マキラは実戦で証明されたエンジンであり、防衛輸送および救難救助において特にその性能を発揮します。マキラはオフショアや極限の環境など厳しい条件での運航において安全で頼りになるパートナーとして高い評価を得ています。  



